虫歯治療

044-280-7774
診療時間
09:30 ~ 18:00 / / /
  • ※休診日:木曜日、日曜日、祝日

〒212-0055
神奈川県川崎市幸区南加瀬3-5-3 トキワクリニックビル3階

  • 新川崎駅バス6分
  • 駐車場12台/駐輪場 完備
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治療に対する不安不満
可能な限り払拭します。

痛みが少ない」治療
削る量が少ない」治療
神経を守る」治療

「痛みの少ない」治療/麻酔時から痛みに配慮

「痛みの少ない」治療/麻酔時から痛みに配慮

歯医者さんが嫌いになる理由の中で、一番多いのは「治療中の痛み」だと思います。
歯科治療では多くのケースで麻酔を使用するため、通常であれば治療中に痛みを感じることはありません。
それでも多くの方が“治療が痛い”と感じてしまうのには、2つの原因が考えられます。

まず1つは「麻酔注射の痛み」、そしてもう1つが「歯を削る時の振動や音」です。
当院では、この「注射の痛み」や「振動・音」にも十分に配慮し、治療開始から痛みを抑える治療に取り組んでいます。
では、その具体的な内容をご紹介しましょう。

  • STEP1「表面麻酔」で注射時の痛みを和らげる

    注射をする部位に「表面麻酔」を染みこませ、注射針が刺さる時の痛みを軽減します。

  • STEP2「極細」の注射針で、さらに痛みを抑える

    注射は針が細いほど、痛みを感じにくくなります。
    これは針が細くなるほど、粘膜の表面にある「痛点(痛みを感じる所)」を避けやすいからです。
    当院では、医療用注射針の中で最も細い針を使用し、注射時の痛みをさらに抑えていきます。

  • STEP3「電動麻酔器」で注入時の痛みを少なく

    注射を痛くしないためには、麻酔液を「一定のスピード」で「ゆっくり注入する」ことも重要なポイントです。
    当院では、注入のスピードや圧力をコンピュータ制御で調整する「電動麻酔器」を使用し、注入時の痛みを軽減します

  • STEP45倍速コントラ

    5倍速コントラは歯を削る機器の1つで、キーン”という不快音や、歯を削る際の振動が「従来の機器より少ない」という特徴があります。
    当院の虫歯治療では、主にこの5倍速コントラを使用し、歯を削る際の不快感や不安感を抑えています。

削る量を「最小限に抑える」治療

削る量を「最小限に抑える」治療

歯は削る量が多くなるほど、歯が受けるダメージが大きくなります。
そのため虫歯治療では、虫歯菌に感染した歯質だけを削り、それ以外の「健康な歯質は極力削らない」ことがとても重要です。


しかし、このような作業は難易度が高く、健康な歯質を削りすぎたり、反対に虫歯を取り残してしまったりすることも、虫歯治療では意外と少なくありません。

なぜなら、歯の内部はとても狭いうえ、肝心の虫歯菌は肉眼で見ることが不可能だからです。
そこで当院では、「確実に削り、そして削りすぎない」治療を実現するために、以下の取り組みを行っています。

  • 取り組み1「高倍率ルーペ(拡大鏡)」の活用

    歯の内部をよく確認するために、当院では「高倍率ルーペ」を活用しています。
    高倍率ルーペを使うと、視野が肉眼の数倍に拡大され、隠れた虫歯もしっかりとらえることができます。

    • 高倍率ルーペ
    • 高倍率ルーペ
  • 取り組み2「う蝕検知液」の使用

    う蝕検知液」は、虫歯菌に感染した歯質を赤く染める染色液です。
    肉眼では見えない虫歯菌は、”取り残し”を防ぐことばかりに重点を置きすぎると、健康な歯質まで余分に削ってしまいます。

    しかし、う蝕検知液を使えば「感染した歯質」と「健康な歯質」が色分けされるため、虫歯を取り残したり、健康な歯を過剰に削ったりするのを防ぐことができます。

「神経」と「歯」を守る治療

「神経」と「歯」を守る治療

虫歯がある一定のラインまで進行すると、「歯の神経を取る治療」や「歯を抜く治療」が必要になります。
一方で、患者さんの中には、それが必要だとわかっていても“できれば神経は残したい”・“自分の歯は極力抜きたくない”とお考えの方も少なくありません。
当院では、このようなご要望にも可能な限りお応えすべく、以下の材料や治療法を活用した「神経と歯を守る治療」に取り組んでいます。

  • 「MTAセメント」の活用/歯の神経を守る

    MTAセメントは歯科材料の1つで、「強い殺菌作用」と「神経の保護層を作る作用」があります。
    通常であれば神経を取る大きな虫歯でも、MTAセメントを使えば「神経を温存」しながら治療できるようになります。

  • エクストリュージョン法/歯を守る

    虫歯によって歯の大部分を失ってしまうと、多くの場合「抜歯」が治療の第一選択肢となります。
    しかし「エクストリュージョン法」という方法を用いれば、抜歯を回避して歯を残すことが可能です。

    エクストリュージョン法では、矯正治療の手法を応用して、骨の中に残っている歯(歯根)を上部に引き上げます。
    歯茎より上に歯質が増えることで、その後に入れる被せ物が維持できるようになります。

    • エクストリュージョン法
    • エクストリュージョン法
    • エクストリュージョン法

「治療をしても、すぐに虫歯を繰り返してしまう」とお悩みの方へ

「治療をしても、すぐに虫歯を繰り返してしまう」とお悩みの方へ

虫歯の発症には「細菌(虫歯菌)」や「糖分」だけでなく
・歯の質
・唾液の性質
・生活習慣
・食習慣
など、様々な要因が関係しています。簡単に言うと“虫歯になる人が100人いたら、その原因も100通りある”ということです。


虫歯予防はその点をしっかり押さえておかないと、「治療をしても虫歯を繰り返す」という不幸を生み出してしまいます。
当院では虫歯をただ治療するだけでなく、患者さんが「虫歯になる原因(虫歯リスク)」を追究し、その原因に合った予防法をご提案していきます。
繰り返す虫歯にお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

コラム「最短1日」「低価格」で銀歯を白くする方法

銀歯を白くする方法は「セラミック治療」が一般的ですが、これに加えて当院では「ダイレクトボンディング法」という治療法も取り入れています。

そのダイレクトボンディング法には、次のような特徴があります。
・最短1日で治療できる
・セラミック治療よりも安い
・歯を削る量が少ない


さらに、ダイレクトボンディング法は銀歯を白くするほかにも、「前歯のすき間(すきっ歯)」や「歯面の傷・白濁」などの治療にも応用が可能です。

適応できる症例は限られますが、ご興味のある方は、ぜひ当院にお問い合わせください。

ダイレクトボンディング法での治療。時間の経過とともに、変色するリスクがあります。

虫歯の治療後に入れる「詰め物」「被せ物」の種類について

虫歯の治療後に入れる詰め物や被せ物には、「保険適用」と「保険適用外(自費)」の大きく2つのタイプがあります。
保険適用の詰め物・被せ物で代表される”銀歯”は、どこの歯科医院でも同じ価格で治療が受けられ、しかも「費用が安い」のがメリットです。
一方で、「見た目が悪い」「精度や耐久性が劣る」「アレルギーの原因になりやすい」などのデメリットがあります。


対して、”セラミック“に代表される保険適用外の詰め物・被せ物は、費用は高額ですが、審美性や耐久性、精度などが保険適用のものより格段に優れています
それぞれに利点・欠点がありますが、当院では患者さんのお口の状態やご要望に応じて、適切なものをご提案してまいります。
詳しくは「料金表」をご参考ください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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