根管治療

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「再発」「抜歯」を回避する根管治療

2~3回程で治療が終了

治療前/治療後

治療前/治療後

根管治療の成功率を高めるための「3つの取り組み」

根管治療は、歯科治療の中でも「再発率が高い」治療になります。

なぜでしょうか?

様々な理由がありますが、根管治療は「歯」よりも小さく入り組んだ暗い根管内の治療になるため、「見えにくい」ことが理由としてあげられます。見えにくい中でも、根管内の感染部位をしっかり除去しなければ再発の原因となります。

根管

しかし、「見えやすく」かつ「繊細な治療」を行うことができれば、成功率が高まる治療でもあります。

当院での治療の取り組みをご紹介します。

「みえる化」根管治療

診断

根管内を「見える化」することで治療の成功率が高まります。
当院では、治療前の診断、そして治療中に「見える化」の取り組みを行います。

具体的には「CT撮影」による診査診断。そして治療中の「高倍率ルーペ」の使用です。

CTによる診断

  • CT
  • CT

どの歯科医院でも治療前の診断で「レントゲン診断」を行います。
通常は「二次元」レントゲンでの診断となりますが、当院では「三次元」撮影できるCTを利用します。

その理由は、二次元よりも三次元の方がより詳細に患部を診断できるためです。
分かりやすいサンプルをご紹介します。

この画像は同じ部位をCT(左)と二次元レントゲン(右)で撮影したものになります。
「左の画像」には黒い影がありますが「右の画像」には黒い影がないと思います。

  • CT
  • 2次元レントゲン

黒い影は「問題が生じている部位」です。
同じ部位の画像なのに、なぜ「この差」が出るのでしょうか?

それは二次元で撮影できる範囲には「限界」があるためです。

院長

このケースを二次元レントゲンだけで診断していた場合は「問題なし」と判断される可能性があります。そうなると、症状が進行し、気づいた時には「抜歯になります」と宣告される可能性があります。

根管治療において「見える」「見えない」はとても重要なことです。

高倍率ルーペの利用

ルーペ

ルーペ

冒頭でも説明しましたが、根管内は「狭く」「暗く」「分岐」しているため、肉眼だけでの治療では限界があります。

そこで利用するのが「高倍率ルーペ」。
これは肉眼の何倍も視野を拡大してくれるツールです。

下の画像をご覧ください。
同じ部位」を肉眼と高倍率ルーペで見た際の視野の比較になります。

  • 比較1
  • 比較2

どちらの方が精度の高い治療ができるかは一目瞭然ですね。
高倍率ルーペを利用することで次のようなメリットが生まれます。

  • 治療回数/来院回数の短縮
  • 成功率の向上
  • 抜歯リスクの低下
  • 再発率の低下

「無菌化」根管治療

治療

根管治療とは、虫歯菌に感染した部位を除去クリーンにする治療です。また、治療中の再感染(唾液の侵入)も同時に対応しなければならない治療になります。

つまり、「しっかり除去」「殺菌」「再感染防止」の3つが重要になります。取り組みをご紹介します。

取り組み1「ラバーダム防湿」の利用

ラバーダム

唾液の中には多くの細菌が含まれているため、患部に入ると再感染リスクが高まります。そこで利用するのがラバーダムと呼ばれるものです。日本ではこれを利用している歯科医院は数%と言われていますが、当院ではしっかり利用します。

取り組み2「ニッケルチタンファイル」の利用

ニッケルチタンファイル

感染部位を除去する道具を「ファイル」と呼びます。一般的には「ステンレスファイル」が利用されていますが、それよりも除去率が高いニッケルチタンファイル」を当院では利用しています。

取り組み3削りカスを溶かす「各種薬剤」

各種薬剤

「高濃度次亜塩素酸水」「EDTA」で根管内の削りカスを溶かし、消毒することで根管内をクリーンな状態にします。

取り組み4封鎖性の高い「MTAセメント」

MTAセメント

根管内の感染部位を除去した後、根管内を塞ぐ工程に入ります。一般的には「ガッタパ―チャ」と呼ばれる素材を利用するのですが複雑な構造の根管内をこのガッタパ―チャでは完全には塞ぎきれないことがあります。
その際には、「MTAセメント」を利用します。根管内を隅々まで緊密に塞ぐことができる他、殺菌作用歯の組織再生効果もあり、予後が良好になります。

根管治療後の「被せ物の種類」も成功率に影響を与えます

根管治療後は、最後の仕上げとして「被せ物」を被せる処置を行います。
どのような被せ物をするかで、根管治療の成功率はかわります。

被せ物は「蓋(フタ)」のようなものです。
例えば、入れ物の蓋の精度が高いと、中に異物が侵入する可能性は低くなりますが、蓋の精度が低いと、隙間から異物が入り込む可能性が高まります。

「歯の蓋」である被せ物も同様です。

「精度が低い被せ物(保険適用の素材)」

銀歯

精度が悪いと、歯と被せ物に隙間が空き、そこから細菌が入り込み、再発の原因になることがあります。

「精度が高い被せ物(自費の素材)」

セラミック

精度が高い被せ物は、歯と被せ物の隙間がほぼなく、細菌が入り込む余地がありません。

下の表をご覧ください。
これは、アメリカの統計になるのですが、根管治療と被せ物の「精度」と「成功率」の違いを表したものになります。

「根管治療」の精度 「被せ物」の精度 成功率
パターン① 〇高い 91.4%
パターン② △中度 67.6%
パターン③ 〇高い × 44.1%
パターン④ ×低い × 18.1%

「根管治療の精度」も「被せ物の精度」も高い場合の成功率は91.4%。
しかし、両方の精度が低い場合の成功率は18.1%。

その差は73.3%になります。

つまり、治療の成功率を高めるためには「精度の高い根管治療」だけでなく「被せ物の精度」も高めなければなりません。

最後に:ドクターからのメッセージ

何度もお伝えしていますが、根管治療は「再発率が高い」治療になりますが、再発を防ぐ取り組みをしてる医院で治療を行うことで、成功率は劇的に変わります

根管治療で相談に来られる患者さんの多くは、下記の悩みを抱えています。

  • 治療と再発の繰り返しを長年続けている……
  • 何ヶ月たっても治療が終わらない……
  • 他院で抜歯と言われた……
院長

同じ医院での治療内容が、急に成功率が高い方法になることはありません。

そのため、今の医院で改善しないのであれば、他の医院への転院を検討されることをお勧めします。

当院では成功率の高い方法を行っています。

また、治療期間は2~3回ほどとなり、他院で抜歯と言われてしまったケースでも抜歯せずに治療を成功させたことも多くあります。

歯を大切にしたい方。
まずはご相談ください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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