「美しい口元」の創造と、美しさの「長期維持」
~あなたらしい歯を実現します~
☑すきっ歯の改善にも対応
☑歯の形、色をデザイン
〒212-0055
神奈川県川崎市幸区南加瀬3-5-3 トキワクリニックビル3階
☑すきっ歯の改善にも対応
☑歯の形、色をデザイン
1.5万円~3万円。詰め物を白い素材(CR)に置き換えたケース。
リスク:時間の経過とともに、変色する可能性がある。
「ダイレクトボンディング法」は、1回の治療で白い詰め物(CR)を入れる治療法です。
セラミックよりも低価格なほか、歯の削る量を最小限に抑えることができます。
・銀歯を白くしたいけど、予算は抑えたい
・小さな虫歯や欠けた歯を、「安く」「早く」「キレイ」に治したい
などご希望の方は、ぜひご相談ください。
詰め物や被せ物と「白くしよう」と思うきっかけ。
その多くは“自分の口元を美しくしたい”という願いから生まれてくるのだと思います。
では、その「口元の美しさ」とは、どのように作り出されるものなのか。
当院は、そこに次の3つの法則があると考えています。
1つ目は「その美しさが、根拠に基づき計算されたものであること」
同じ審美治療でも、A先生とB先生とで“美の基準”が異なれば、その仕上がりも大きく変わってしまいます。
術者(歯科医)は自身の主観ではなく、「客観的なデータ」と「患者さんのお口の状態」を照らし合わせ、そこから計算された美しさを構築していかなければなりません。
2つ目は「その美しさが、患者さんのイメージするものと同じであること」
客観的なデータから導き出された「美しさ」も、患者さんがそれを“美しい”と感じなければ、治療の成功とはいえません。
審美治療では、術者と患者さんがそれぞれの持つ「美のイメージ」を常に共有していくことが大切です。
3つ目は「その美しさが、長く続くこと」
せっかく綺麗になっても、それが「数ヶ月しかもたない」とわかっていたら、その治療を受けたいとは誰も思わないでしょう。
美しさは、一時的なものでなく「長く良好な状態を維持できるもの」でなければ意味がありません。
当院ではこの3つの法則に従って、以下のような取り組みを行っています。
誰が見ても「美しい」と感じる口元。
そこには客観的なデータがあり、そのデータから導き出された基準を満たすことで作り上げることができます。
その具体的な4つの基準を、ご紹介しましょう。
ニコッと笑った時に、歯の先端が下唇のアーチと一致するように前歯を整えると、口元の美しさが引き立ちます。
著者: 山崎長郎 クインテッセンス出版: エステティック クラシフィケーションズ より引用
前歯を美しく見せる黄金比です。上の前歯の幅を
「中切歯:側切歯:犬歯=1.618:1:0.618」
の割合にすると、バランスとれた美しい歯並びになります。
正中線とは、顔のちょうど真ん中を通るラインのこと。
上の前歯の中心を正中線と一致させると、歯並びのバランスが整います。
「歯茎」も口元の美しさを形作る重要な要素です。
当院では、「生物学的幅径(健康な歯茎のバランス)」を考慮した被せ物を作製していきます。
審美治療では、治療後に“自分が思い描いていたものと違う”となるケースも少なくありません。
なぜかというと、術者と患者さんの間で、完成品に対するイメージに「ズレ」が生じてしまったためです。
審美治療では「術者のイメージ」と「患者さんのイメージ」をどれだけ共有できるかが、成功のカギとなります。
そこで当院では、とくに審美性が求められる前歯の治療において、次の3つの工程の中でイメージを共有していきます。
治療前のカウンセリングでは、模型や他の治療例などを患者さんにお見せしながら、患者さんが抱く完成品のイメージを「具体化」していきます。
術者はそのイメージを元に、患者さんのお口に合った歯の形態や色調、歯並びなどをご提案し、互いのイメージが合致した段階で治療を開始していきます。
治療の初期の段階で、患者さんの歯型から模型を作製し、その模型上に完成品の歯の形や歯並びなどを再現します。
カウンセリングで共有したイメージを「視覚化」することで、互いの認識にズレが生じていないかを、より綿密にチェックしていきます。
より審美性が求められるケースでは、完成品の作製前に「仮歯」による最終チェックを行います。
イメージ通りの美しい被せ物・詰め物が完成しても、装着して「すぐに外れたり」「虫歯になったり」しては本末転倒です。
例えば下の画像のように、一見すると歯にピッタリ合った詰め物でも、外してみると中で虫歯が進行しているケースは、日々の診療の中でもよくみられます。
このようなトラブルが起きる原因の多くは、詰め物と歯の間にできる小さな「すき間」や「段差」です。
その「すき間」や「段差」に細菌が入り込んでしまうと、自身も気づかない間に虫歯が進行してしまいます。
それを防ぐために使用しているのが、視野を肉眼の数倍に拡大する「高倍率ルーペ」です。
高倍率ルーペの使用すると、詰め物や被せ物の精度が飛躍的に向上し、治療した後も良好な状態が長く維持できるようになります。
「審美治療=見た目をキレイにする治療」と思われがちですが、審美治療で使用する素材はそれ以外にも「体に優しい」という側面を持っています。
例えば、歯科治療で一般的な銀歯は「金属アレルギー」のほかにも、「歯茎の黒ずみ(メタルタトゥー)」の原因になるケースがあります。
審美治療で使用される素材の多くは、環境の変化が激しいお口の中でも長く安定し、体に害を及ぼすことがありません。
さらに「強度」や「耐久性」にも優れるため、金属を一切使用しない「メタルフリー治療」が可能となります。
では、その具体的な素材を以下にご紹介しましょう。
「人工ダイヤモンド」とも呼ばれる素材で、セラミックよりも耐久性に優れています。
嚙む力の強い「奥歯」や、「食いしばりの強い方」にも使用できるのがメリットです。
歯科材料の中で最も「審美性に優れた」素材です。
天然歯と変わらない「色合い」や「透明感」を再現できます。
ジルコニアセラミックと比べると強度は劣るため、噛み合わせによっては使用できない場合があります。
※上記以外にも様々な素材がありますので、詳細はお問い合わせください。
“美しさ”には正解がなく、同じものを見てもそれを美しいと感じる人もいれば、そうでない人もいます。
審美治療においても、「患者さんの思う美しさ」が「歯科医の考える美しさ」と必ずしも一致するとは限りません。
なぜなら、歯科医の作る美しさには「見栄えの良さ」だけでなく、「機能美」や「健康美」も兼ね備える必要があるからです。
しかし、最終的にその美の良し悪しを決定するのは、やはり患者さんです。
当院では治療前のカウンセリングで、「どんな形態にしたいか」「どんな色を希望するか」など、患者さんとしっかり対話していきます。
“専門的なことは、よくわからないから”と尻込みせず、どんなことでも気兼ねなくお話しください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。